特許
J-GLOBAL ID：200903013636266760

ディーゼルエンジンのEGR装置

発明者：
榎 和広

榎 和広 について


出願人/特許権者：
いすゞ自動車株式会社

いすゞ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-003974
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196462
出願日： 1997年01月13日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：
【要約】【課題】 EGRガス冷却気器のススによる目詰まりを防止して冷却効率の低下を防止すると共に、更に、エンジンの運転状態に応じてEGRガス冷却器を選択的に通過させて、EGRガス量とEGRガス温度を適切に調整できる、ディーゼルエンジンのEGR装置を提供する。【解決手段】 エンジンに主流量制御弁を有する主EGR通路と、主EGR通路をバイパスし、副流量制御弁を有する副EGR通路を設け、主EGR通路にススを還元剤とし作用するNOx還元触媒とERGガス冷却器とを上流側から順に配設し、主EGR通路に、副EGR通路にそれぞれ設けて、エンジン運転状態検出手段の検出値に基づいて、コントローラが両流量制御弁の弁開度を制御する。
請求項（抜粋）：
エンジン(1)の吸気通路(3)と排気通路(4)との間を主EGR通路(11)と、この主EGR通路(11)をバイパスする副EGR通路(12)で接続し、前記主EGR通路(11)にはEGRガス中に含まれるススを還元剤とし作用するNOx還元触媒(5)とERGガス冷却器(6)とを上流側から順に配設すると共に、更に、前記主EGR通路(11)には主流量制御弁(7)を、前記副EGR通路(12)には副流量制御弁(8)をそれぞれ設け、エンジン運転状態検出手段(10)の検出値に基づいて、コントローラ(9)によって前記主流量制御弁(7)と前記副流量制御弁(8)の弁開度を制御するディーゼルエンジンのEGR装置。
IPC (10件)：
F02M 25/07 520 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 21/08 301
FI (11件)：
F02M 25/07 520 D ,  F02M 25/07 570 D ,  F02M 25/07 580 D ,  F02M 25/07 580 E ,  F01N 3/02 301 K ,  F01N 3/24 S ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 21/08 301 H ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 B ,  B01D 53/36 103 C
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM