特許
J-GLOBAL ID：200903013671066332

可搬消防ポンプの積み下し装置

発明者：
田中 恒夫

田中 恒夫 について


出願人/特許権者：
トーハツ株式会社

トーハツ株式会社 について


代理人 (1件)： 松本 英俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-287749
公開番号（公開出願番号）：特開2005-102708
出願日： 2003年08月06日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：
【課題】火災現場で可搬消防ポンプを速やかに下ろすことができる可搬消防ポンプの積み下し装置を得る。【解決手段】消防自動車の荷台2に固設した水平固定レール3にガイドさせてその前後方向に移動自在に可動台車5を設置する。可動台車5の後部に立設した垂直固定レール9にガイドさせて上下方向に移動自在に垂直可動レール11を設置する。可搬消防ポンプ14を載せるポンプ載せ台15を、垂直可動レール11の下部に水平向きに固設する。可動台車5には、ポンプ載せ台15を昇降させる油圧シリンダ18と、操作ハンドル19の操作で油圧シリンダ18に加圧した油を供給する油圧ポンプと、油圧ポンプに油を供給すると共に油圧シリンダ18を縮める際に油圧シリンダ18から排出される油を回収する油タンク22と、油圧シリンダ18を縮める際に油が油タンク22に戻る帰路を開とする常閉のリリーフバルブと、リリーフバルブを開く操作をするバルブ操作子25とを設ける。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
消防自動車の荷台に固設される水平固定レールと、該水平固定レールにガイドされてその前後方向に移動自在に設置された可動台車と、該可動台車の後部に立設された垂直固定レールと、該垂直固定レールにガイドされて上下方向に移動自在で且つ該垂直固定レールから分離しないようにして設置された垂直可動レールと、該垂直可動レールの下部に水平向きに固設されて可搬消防ポンプを載せるポンプ載せ台と、前記可動台車に設置されて前記ポンプ載せ台を昇降させる油圧シリンダと、前記可動台車に設置されて操作ハンドルの操作で前記油圧シリンダに加圧された油を供給する油圧ポンプと、前記可動台車に設置されて前記油圧ポンプに油を供給すると共に前記油圧シリンダを縮める際に該油圧シリンダから排出される油を回収する油タンクと、前記油圧シリンダを縮める際に前記油が前記油タンクに戻る帰路を開とする常閉のリリーフバルブと、該リリーフバルブを開く操作をするバルブ操作子とを備えていることを特徴とする可搬消防ポンプの積み下し装置。
IPC (1件)：
A62C27/00
FI (1件)：
A62C27/00 508
Fターム (2件)：
2E189AB06 ,  2E189AE04
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM