特許
J-GLOBAL ID:200903013681374256
放電灯点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157193
公開番号(公開出願番号):特開平11-008085
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】対地電圧を低くできるとともに簡単な回路構成で放電灯のフィラメントの断線や無負荷の検出が行えて高電圧の発生を防止する。【解決手段】直流電源1の直流出力をハーフブリッジ式のインバータ回路2で高周波出力に変換して放電灯Laに供給する。放電灯Laはインバータ回路2の低電位側のスイッチング素子Q2 に並列接続される。低電位側のフィラメントf2の非電源側の一端と直流電源1の正極との間に第1の抵抗R1 が接続され、低電位側のフィラメントf2 の両端に第2の抵抗R2 が接続される。而して、検出回路4により第1及び第2の抵抗R1 ,R2 の接続点の検出電圧VaをコンパレータCP1 にて基準電圧Vref と比較し、フィラメントf2 の断線時にはコンパレータCP1 の出力がLレベルとなって制御回路3によるスイッチング素子Q1 ,Q2 の駆動が停止する。
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源の直流出力を高周波出力に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、一方のフィラメントの電源側が前記直流電源の負極に接続された前記放電灯の該フィラメントの非電源側と前記直流電源の正極との間に接続される第1の抵抗と、前記フィラメントの両端に接続される第2の抵抗と、該第1及び第2の抵抗の接続点に現れる検出電圧に基づいて前記放電灯の非接続状態あるいは前記フィラメントの断線などの異常を検出して前記インバータ回路の発振を停止させる検出回路とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
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