特許
J-GLOBAL ID:200903033948122473

放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059600
公開番号(公開出願番号):特開平7-272877
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプの非装着時および放電ランプの寿命末期時に確実にスイッチング素子の発振を停止させる照明装置を提供する。【構成】 第1および第2の電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にオンさせ、高周波交流を蛍光ランプFLに供給して、蛍光ランプFLを高周波で点灯させる。蛍光ランプFLが寿命末期になると、電圧が上昇するので、抵抗R8の電圧が上昇し、コンデンサC7の電圧が上昇してツェナダイオードZD1 がオンし、ラッチ手段25のセット端子Sに電圧が印加され、ラッチ手段25は出力をし続ける。電界効果トランジスタQ4をオンすることにより、インバータ回路21の発振を停止させる。直流電源Eが切られた後、再び直流電源Eを投入すると、ラッチ手段25をリセットし、インバータ回路21を発振可能な状態とする。蛍光ランプFLが取り外された場合にも、ラッチ手段25のリセット端子Rに電圧を印加して、ラッチ手段25をリセットする。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を発振動作させて放電ランプを点灯させる放電灯点灯装置において、前記放電ランプの寿命末期を検出する寿命末期検出手段と、前記放電ランプの装着を検出する装着検出手段と、電源の投入を検出する電源投入検出手段と、前記寿命末期検出手段で寿命が検出されるとこの状態をラッチし、装着検出手段で前記放電ランプが外されたことを検出した場合、および、前記電源投入検出手段で電源の投入を検出した場合の少なくともいずれかの状態でラッチを解除するラッチ手段と、前記装着検出手段で放電ランプが非装着であると検出された場合および前記ラッチ手段でラッチされている状態で前記スイッチング素子の発振動作を停止させる発振停止手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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