特許
J-GLOBAL ID:200903013698269758

時計作動機構用年間日付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014699
公開番号(公開出願番号):特開2003-240875
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 時計作動機構用年間日付機構を提供する。【解決手段】 年間日付機構が、日付表示ランナ(1)と運動学的に接続されている修正カム(1a)、及び一方で修正カム(1a)と、他方で年カム(18)と係合している修正ロッカ(8)を具備している。ばね(9)が、修正ロッカ(8)を二種類のカム(1a、18)に押し付けている。修正カム(1a)が、ばね(9)を撓ませる部分(1a’)、及びばね(9)の圧力を受けて日付表示ランナ(1)を“31”と“1”との間で一ステップだけ移動させるような形に作られた箇所(1a*)を具備している。
請求項(抜粋):
日付表示ランナと、年カムと、この年カムを駆動するための手段と、修正機構とを具備する、時計作動機構用年間日付機構であって、前記日付表示ランナが、前記時計作動機構の歯車列と運動学的に接続されている駆動ランナと一日一回係合する三十一の位置をもっていて、前記年カムの輪郭が、三十一日の月を他の月から区別するように形作られており、前記年カムを駆動するための手段が、一年に一回転だけ年カムを駆動し、前記修正機構が、31日未満の各々の月の終わりに前記日付表示ランナを追加的な一つの位置だけ進ませるために前記年カムに接続されている、前記時計作動機構用年間日付機構において、前記修正機構が、前記日付表示ランナと運動学的に接続されている修正カムと、一方では前記修正カムと係合していて他方では前記年カムと係合している修正ロッカと、前記修正ロッカを前記年カム及び前記修正カムに押し付けるためのばねとを具備していて、前記ばねを撓ませる部分であり且つ前記日付表示ランナを“31”と“1”との間で一ステップだけ前記ばねの圧力を受けて移動させるような形に作られた箇所が後に続いている部分を前記修正カムが具備している、時計作動機構用年間日付機構。
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • スイス国特許第583932号(CH 583 932)
  • スイス国特許第684815号(CH 684 815)
  • スイス国特許第685585号(CH 685 585)
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