特許
J-GLOBAL ID:200903013704225652
画像形成方法及びその方法を用いる画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067758
公開番号(公開出願番号):特開2006-251359
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 耐屈曲性、耐磨耗性、表面平滑性に優れた定着部材を用い、さらに耐ホットオフセット性、低温定着性等の定着性を満足し、かつ、保存時の熱によってもブロッキングしない耐熱保存性に優れたトナーを用いる。【解決手段】 定着部材の最外層が異なるフッ素系樹脂からなる定着部材と、少なくとも2種類以上の樹脂微粒子が、トナー表面に付着しており、樹脂微粒子のうちテトラヒドロフラン可溶分の分子量分布における最も重量平均分子量の大きい樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)が100,000乃至6,000,000、最も重量平均分子量の小さい樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)が8,000乃至800,000であり、樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)>樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)である関係を満たすことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像に可視像化し、該トナー像を転写材上に転写し、定着部材を圧接させることにより、該転写材上のトナー画像を加圧及び加熱定着する画像形成方法において、
前記定着部材の最外層が、MFRが互いに異なるフッ素系樹脂からなる定着部材と、
少なくとも2種類以上の樹脂微粒子が、トナー表面に付着しており、樹脂微粒子のうちテトラヒドロフラン可溶分の分子量分布における最も重量平均分子量の大きい樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)が100,000乃至6,000,000、最も重量平均分子量の小さい樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)が8,000乃至800,000であり、樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)>樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)である関係を満たすトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08
, G03G 15/20
, G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 372
, G03G9/08 365
, G03G15/20 510
, G03G9/08 381
Fターム (22件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB10
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FB01
, 2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA58
引用特許:
出願人引用 (11件)
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定着装置・画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066494
出願人:株式会社リコー
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トナー及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-193079
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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特開平2-287554号公報
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審査官引用 (3件)
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