特許
J-GLOBAL ID:200903013713725846
開閉装置の改修方法及びこの改修方法によって改修された開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038091
公開番号(公開出願番号):特開2007-217915
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】開閉体手段全体が剛性部材で構成されているような既設の開閉装置を剛性閉鎖部と軟性閉鎖部の複合構成の開閉装置に改修工事等した場合でも気密性を損なうことなく改修できるようにする。【解決手段】剛性閉鎖部からなる開閉体手段の閉鎖側先端部を軟性閉鎖部に交換する場合、剛性閉鎖部の閉鎖側先端部を軟性閉鎖部に対応する長さ分だけ取り除き、その取り除かれた部分に軟性閉鎖部を取り付ける。軟性閉鎖部は、剛性閉鎖部に比べて厚みが小さいので、交換後の軟性閉鎖部と案内手段との間で気密性を損なうおそれがある。案内手段の挿入口の巾を狭くする巾挟部材を取り付け、厚みの小さな軟性閉鎖部と案内手段との間の気密性を十分に確保できるようにした。これによって、改修後における剛性閉鎖部と軟性閉鎖部との物理的形状の相違から生じる気密性の問題を解決する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
剛性部材にて形成される剛性閉鎖部から構成され、開口部周縁部に沿って設けられた案内手段を移動することによって前記開口部を開閉する開閉体手段の閉鎖側先端部を変形可能な軟性部材にて形成される軟性閉鎖部に交換する開閉装置の改修方法において、
前記剛性閉鎖部の閉鎖側先端部を軟性閉鎖部に対応する長さ分だけ取り除くステップと、
前記ステップによって取り除かれた後の前記剛性閉鎖部の閉鎖側先端部に前記軟性閉鎖部を取り付けるステップと、
前記ステップによって取り付けられた前記軟性閉鎖部に対応した個所の前記案内手段の挿入口の巾を狭くする巾狭部材を取り付けるステップと
を含むことを特徴とする開閉装置の改修方法。
IPC (2件):
FI (3件):
E06B9/17 R
, E06B9/17 P
, E06B9/58 A
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-201468
出願人:文化シヤッター株式会社
審査官引用 (6件)
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防火シャッタ-
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131377
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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耐火スクリーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-064974
出願人:文化シヤッター株式会社
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防火・防煙シャッター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123296
出願人:鈴木シャッター工業株式会社
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防火シャッタ用安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175004
出願人:岩川光治
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スクリーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178655
出願人:文化シヤッター株式会社
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開閉装置の開閉体取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-345854
出願人:文化シヤッター株式会社
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