特許
J-GLOBAL ID:200903013718415888
二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370066
公開番号(公開出願番号):特開2005-135731
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 巻き取り電極体を具えた二次電池において、充放電を繰り返した場合にも、正極の内側と外側に位置するセパレータに著しい性能差が生じることのない二次電池を提供する。【解決手段】 本発明に係る二次電池において、巻き取り電極体4は、正極41の外側の面と負極43の内側の面との間に介在する第1セパレータ51と、正極41の内側の面と負極43の外側の面との間に介在する第2セパレータ52とを具え、第2セパレータ52を形成する微多孔膜は、第1セパレータ51を形成する第1微多孔膜よりも、巻き取り前の多孔度が大きい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電池缶(1)の内部に、それぞれ帯状の正極(41)と負極(43)の間にイオン透過性の絶縁層を介在させてこれらを渦巻き状に巻き取った巻き取り電極体(4)が収容され、巻き取り電極体(4)が発生する電力を電池缶(1)に設けた正負一対の電極端子部から取り出すことが出来る二次電池において、
前記絶縁層は、正極(41)の外側の面と負極(43)の内側の面との間に介在する第1セパレータ(51)と、正極(41)の内側の面と負極(43)の外側の面との間に介在する第2セパレータ(52)とから構成され、第1セパレータ(51)は1或いは複数層の第1微多孔膜から形成されると共に、第2セパレータ(52)は1或いは複数層の第2微多孔膜から形成され、正極(41)の内側の面に接する第2微多孔膜は、正極(41)の外側の面に接する第1微多孔膜よりも、巻き取り前の多孔度が大きいことを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M10/04 W
, H01M10/40 Z
Fターム (20件):
5H028AA05
, 5H028BB07
, 5H028BB14
, 5H028CC08
, 5H028CC10
, 5H028CC12
, 5H028EE06
, 5H028FF04
, 5H028HH05
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ07
, 5H029DJ04
, 5H029DJ12
, 5H029HJ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090280
出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (5件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320428
出願人:日立マクセル株式会社
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320427
出願人:日立マクセル株式会社
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捲回式リチウムイオン電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225034
出願人:新神戸電機株式会社
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-398694
出願人:三洋電機株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-357719
出願人:松下電器産業株式会社
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