特許
J-GLOBAL ID:200903084658326672

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398694
公開番号(公開出願番号):特開2004-193116
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 リチウムイオンの透過性が異なる2種類のセパレータを配置することにより、充放電サイクル特性に優れるとともに高率充電時の安全性が向上した非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 本発明の非水電解質二次電池は、帯状負極11と帯状正極12が帯状セパレータ13,14を介して相対向して渦巻状に巻回された渦巻状電極群を備えている。そして、帯状セパレータ13,14は、帯状負極11の外周面に接して配置された第1セパレータ13と、帯状負極11の内周面に接して配置された第2セパレータ14とからなり、第1セパレータ13のリチウムイオンの透過性は第2セパレータ14のリチウムイオンの透過性よりも小さいことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状負極と帯状正極が帯状セパレータを介して相対向して渦巻状に巻回された渦巻状電極群を備えた非水電解質二次電池であって、 前記帯状セパレータは前記帯状負極の外周面に接して配置された第1セパレータと、前記帯状負極の内周面に接して配置された第2セパレータとからなるとともに、 前記第1セパレータのリチウムイオンの透過性は前記第2セパレータのリチウムイオンの透過性よりも小さいことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
H01M10/40 ,  H01M2/18
FI (2件):
H01M10/40 Z ,  H01M2/18 Z
Fターム (21件):
5H021AA06 ,  5H021BB04 ,  5H021EE04 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ06 ,  5H029HJ20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非水電解液電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110592   出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (6件)
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