特許
J-GLOBAL ID:200903013719534082

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160960
公開番号(公開出願番号):特開平9-018802
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 字幕の開始位置と終了位置から字幕サイズを検出し、表示モードに適した字幕サイで字幕移動を行う映像信号処理装置を提供する。【構成】 画面内の映像エリアを検出する映像エリア検出回路3、画面内に字幕が有る場合に字幕の開始位置データと終了位置データを検出する字幕エリア検出回路4、映像エリア検出回路3および字幕エリア検出回路4からのデ-タに基づいて映像終了位置データよりも字幕開始位置デ-タが下部にあることを判定して字幕エリア検出回路4からのデ-タを出力する字幕判定回路5、映像エリア検出回路3および字幕判定回路5からのデ-タに基づいて映像の表示モ-ドの決定と字幕移動の指示を行う演算回路6と、字幕の表示位置を制御する字幕移動回路9を備える。
請求項(抜粋):
標準映像信号からなる上下にブランクエリアを有するシネマ映像を伸長してワイドアスペクト比の画面に表示するワイドテレビジョン受像機において、前記シネマ映像の標準画面内での映像開始ライン位置および終了ライン位置を検出する映像エリア検出手段と、前記シネマ映像の下方に位置する前記ブランクエリア内に表示される字幕の開始ライン位置および終了ライン位置を検出する字幕エリア検出手段と、前記映像エリア検出手段の検出結果から映像エリアのサイズを算出して表示モードを決定する映像サイズ演算手段と、該映像サイズ演算手段で決定した表示モ-ドに基づき前記表示する映像エリアのサイズに応じて前記標準映像信号を制御する映像サイズ切換手段と、前記字幕エリア検出手段の検出結果から字幕エリアのサイズを求め、前記映像サイズ演算手段で決定した表示モードに応じて字幕エリアの表示サイズを決定する字幕移動演算手段と、該字幕移動演算手段で決定した結果に基づき前記字幕を前記シネマ映像内に移動させる字幕移動手段と、を備えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/01
FI (4件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/445 Z ,  H04N 7/01 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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