特許
J-GLOBAL ID:200903013729745286

プレス成形用素材の製造方法及び光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148208
公開番号(公開出願番号):特開平11-343126
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ガラスと型材との融着による型基材の局所的な離脱(プルアウト)、ガラスからの揮発成分等による成型品の曇りや型表面の荒れが生じることがないか、少ないプレス成形用のガラス素材の製造方法、得られたガラス素材を用いた光学素子の製造方法を提供すること。【解決手段】 ガラス素材を、当該ガラス素材内部のガラス組成を実質的に変化させることなく、かつ表面近傍の水分および水酸基量を減少させるように、屈伏点(Ts)以上に加熱するプレス成形用素材の製造方法。ガラス素材の中心温度と表面温度とが同一にならない条件下、ガラス素材を、表面近傍の水分および水酸基量を減少させるように、Ts以上に加熱するプレス成形用素材の製造方法。上記製造方法により製造したプレス成形用素材をプレス成形する光学素子の製造方法。
請求項(抜粋):
屈伏点(Ts)より低い温度を有するガラス素材を、当該ガラス素材内部のガラス組成を実質的に変化させることなく、かつ表面近傍の水分および水酸基量を減少させるように、屈伏点(Ts)以上に加熱することを特徴とするプレス成形用素材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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