特許
J-GLOBAL ID:200903013735823841

緊張工法を使用した竪壁の取り付け構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103797
公開番号(公開出願番号):特開2001-288811
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【目的】 先に構設した横向きの躯体に対して簡単な構造で且つ確実に竪構造を取り付けることができる構造及び方法を提供する。【構成】 PC工法により構造物の平面に平板状構造物を立設する竪壁の取り付け構造及び方法である。断面の間口方向に、PCスラブの端縁間にそれぞれ貫通埋設した複数のシース管6を所定の間隔をもって配設してなるPCスラブ構造体8を構成し、シース管6に挿通する。PC鋼棒7の一端をPCスラブ構造体からジョイントナット10を介して導出すると共に、PC鋼棒7の先端をジョイントボルト4として定着ナット5を螺合する。また平板状構造物2に後付け孔3を穿設し、該後付け孔にPCスラブ8から突出したジョイントボルト4を挿入して裏側から定着ナット5で緊締することを特徴とする。
請求項(抜粋):
PC工法により構造物の平面に平板状構造物を立設する竪壁の取り付け構造であり、断面の間口方向に、PCスラブの端縁間にそれぞれ貫通埋設した複数のシース管を所定の間隔をもって配設してなるPCスラブ構造体を構成し、前記シース管に挿通するPC鋼棒の一端をPCスラブ構造体からジョイントナットを介して導出すると共に、該PC鋼棒の先端をジョイントボルトとして定着ナットを螺合する構造とすると共に、前記平板状構造物に後付け孔を穿設し、該後付け孔に前記PCスラブから突出したジョイントボルトを挿入して裏側から定着ナットで緊締することを特徴とする緊張工法を使用した竪壁の取り付け構造。
IPC (3件):
E04B 1/00 501 ,  E04B 1/00 ,  E04G 23/02
FI (3件):
E04B 1/00 501 J ,  E04B 1/00 501 L ,  E04G 23/02 H
Fターム (2件):
2E176AA02 ,  2E176BB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る