特許
J-GLOBAL ID:200903013744459028

樹脂チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289793
公開番号(公開出願番号):特開2009-112577
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】多孔質部と低気孔率部とが段差なしに連続している樹脂チューブの製造方法を提供する。【解決手段】成形型1内に液状原料Lをほぼ満杯となるまで注入後マンドレル4を上昇させ、マンドレル4の先端を成形型1の上端よりも上方に突出させる。この状態で、液状原料L中の含酸素/窒素有機溶媒を親水性有機溶媒で抽出し、液状原料Lを固化させる。次いで脱型し、水溶性高分子化合物を水で抽出する。小径部5aを切削加工により形成した後、加熱ロール7,7間に通して大径部5bを小径部5aと同径まで塑性的に加熱圧縮変形させ、樹脂チューブ8を成形する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管軸方向の一部が他の部分よりも気孔率が低い低気孔率部となっている樹脂チューブを製造する方法において、 小径部と、該小径部よりも外径が大きい大径部とを有しており、内径は管軸方向において等径であり、全体として多孔質となっている、熱可塑性樹脂よりなる樹脂チューブ素体を形成する工程と、 該大径部を縮径方向に塑性的に加熱圧縮変形させて低気孔率部を形成する工程と、 によって該樹脂チューブを製造することを特徴とする樹脂チューブの製造方法。
IPC (3件):
A61L 27/00 ,  A61M 1/10 ,  A61M 1/00
FI (3件):
A61L27/00 P ,  A61M1/10 ,  A61M1/00 510
Fターム (12件):
4C077AA04 ,  4C077AA11 ,  4C077EE01 ,  4C077KK21 ,  4C077PP04 ,  4C077PP14 ,  4C077PP26 ,  4C081AB13 ,  4C081CA211 ,  4C081CD021 ,  4C081DA03 ,  4C081EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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