特許
J-GLOBAL ID:200903013747131732

地盤改良装置及び地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143025
公開番号(公開出願番号):特開2000-328555
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】地表面直下から上部に未処理層を残してその下の地盤を改良する場合に、未処理層には改良材を混入させずにその下の地盤に改良材を充分に行き渡らせること。【解決手段】地盤改良装置1は、バックホウ2のアーム3の先端に設けられた増長アーム4と、増長アーム4の下端に設けられた混合攪拌機5とを備える。混合攪拌機5は、駆動輪22及び誘導輪23,24等を周回する攪拌チェーン28と、同チェーン28に複数設けられた攪拌翼29とを含む。混合攪拌機5の下部位置であって誘導輪23,24の近傍には、改良材を吐出する下部吐出ノズル37Aが設けられ、同機5の上部位置であって駆動輪22の近傍には、改良材を吐出させる上部吐出ノズル37Bが設けられる。混合攪拌機5は、その上端部43が改良地盤面Zに達するまで攪拌翼29を作動させることにより掘進させる。その後、攪拌翼29の作動と共に、各吐出ノズル37A,37Bから改良材を吐出させることにより、地盤を柱状に固化処理させて上部に未処理層を残した地盤改良が行われる。
請求項(抜粋):
改良材を吐出するための吐出手段と、前記吐出された改良材を地盤の軟弱土と混合攪拌するための攪拌翼とを含む混合攪拌機を備えた地盤改良装置において、前記吐出手段が、前記混合攪拌機の下部位置に設けられた下部吐出口部と、前記下部吐出口部より上側に設けられた少なくとも一つの上部吐出口部とを備えたことを特徴とする地盤改良装置。
IPC (2件):
E02D 3/12 103 ,  E02F 5/06
FI (3件):
E02D 3/12 103 ,  E02F 5/06 D ,  E02F 5/06 A
Fターム (15件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA02 ,  2D040BA13 ,  2D040BC03 ,  2D040BD03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040DA12 ,  2D040EA01 ,  2D040EA02 ,  2D040EB00 ,  2D040FA05 ,  2D040FA08 ,  2D040GA00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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