特許
J-GLOBAL ID：200903013751995059

インクジェット式記録装置

発明者：
有賀 義晴

有賀 義晴 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 木下 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-101736
公開番号（公開出願番号）：特開2001-277535
出願日： 2000年04月04日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：
【要約】【課題】 サブタンクから記録ヘッドに至るインク流路に残留する気泡の排出性を高め、印字不良の発生度合いを低減させることができるインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジからインクの補給を受けるキャリッジに搭載されたサブタンク7内には、上端部に向かって隅角部54を形成するフィルタ室55が配置されると共に、フィルタ室を覆うように異物を排除するためのフィルタ部材が配置されている。フィルタ室55内の上部に形成された隅角部54にサブタンク7から記録ヘッドに至るインク導出口48が開口されており、この構成によってフィルタ室55に残留する気泡を、その浮上作用を利用してインク導出口48に誘導させることができる。
請求項（抜粋）：
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、メインタンクからインク補給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクとを備えたインクジェット式記録装置であって、前記サブタンク内には、上端部に向かって隅角部を形成するフィルタ室が配置されると共に、前記フィルタ室を覆うように異物を排除するためのフィルタ部材が配置され、且つ前記フィルタ室内における隅角部にサブタンクから記録ヘッドに至るインク導出口が開口されてなるインクジェット式記録装置。
Fターム (23件)：
2C056EA15 ,  2C056EA29 ,  2C056EB21 ,  2C056EB51 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056JA02 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056KA08 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB27 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06
引用特許：
審査官引用 (8件)
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