特許
J-GLOBAL ID:200903013754333642

生分解性ポリマーの生分解性を喪失ののち、回復させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302748
公開番号(公開出願番号):特開2007-112827
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 従来の生分解性材料は、土壌中の微生物により分解が進行し、土壌中での使用中に生分解性材料が地中の微生物に接触すると徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する欠点があった。【解決手段】 生分解性材料にカルボン酸ビニルエステルをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を加水分解処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後に地中の微生物により分解される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生分解性ポリマーに、カルボン酸ビニルエステルをグラフト重合して生分解性でないポリマーを導入し、その生分解性ポリマーの生分解性を低下又は喪失させて使用した後、加水分解反応によりグラフト重合で導入したポリマーの生分解性を発現させ、廃棄後に生分解可能にすることからなる、生分解性を低下又は喪失した生分解性ポリマーの生分解性を回復させる方法。
IPC (1件):
C08F 291/00
FI (1件):
C08F291/00
Fターム (25件):
4J026AA02 ,  4J026AA30 ,  4J026AB07 ,  4J026AB28 ,  4J026BA19 ,  4J026BA20 ,  4J026BB01 ,  4J026CA09 ,  4J026DB06 ,  4J026DB36 ,  4J026FA05 ,  4J026GA06 ,  4J200AA08 ,  4J200AA09 ,  4J200AA10 ,  4J200BA05 ,  4J200BA07 ,  4J200BA10 ,  4J200BA25 ,  4J200BA30 ,  4J200BA38 ,  4J200CA01 ,  4J200DA01 ,  4J200DA03 ,  4J200EA11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-130789
  • 特開昭55-048204
  • 特開昭54-037188

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