特許
J-GLOBAL ID:200903013762101203

電球形蛍光ランプおよび照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246330
公開番号(公開出願番号):特開2000-077195
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】蛍光ランプの寿命末期時に、簡単な構成によってインバータ回路の発振動作を停止させることのできる電球形蛍光ランプおよび照明器具を提供する。【解決手段】電球形蛍光ランプ1の蛍光ランプ2は、U字形に屈曲された発光部2cを形成している。基体3の一端3aには商用交流電源Vsと電気的に接続可能なねじ込み形の口金5が取着され、その他端3bに蛍光ランプ2が樹脂等を用いて固着されている。基体3の内部には基体3に支持された回路基板6を有し、この回路基板6にスイッチ素子Q1を有して構成されたインバータ7が実装された高周波点灯装置4が収容されている。回路基板6はインバータ7を構成するスイッチ素子Q1の一個を一面側(下面側)に配設するとともにスイッチ素子Q1が配設された部位の他面側(上面側)に発熱部品R1を配設している。蛍光ランプ2の寿命末期時に、スイッチ素子Q1は自己発熱と発熱部品R1による熱作用で直ちに熱破壊して、インバータ7を停止させる。
請求項(抜粋):
商用交流電源と電気的に接続可能な口金を有する基体と;この基体に取付けられた蛍光ランプと;前記基体に支持された回路基板を有し、この回路基板には前記口金を介して供給された商用交流電源を直流化しスイッチ素子の発振により高周波電力を前記蛍光ランプに出力するインバータが実装され、前記スイッチ素子が回路基板の一面側に配設されるとともに前記スイッチ素子が配設された部位の他面側に発熱部品が配設されて構成される高周波点灯装置と;を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプ。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  F21V 23/00 390 ,  H05B 41/02
FI (3件):
H05B 41/24 G ,  F21V 23/00 390 ,  H05B 41/02 Z
Fターム (15件):
3K014AA04 ,  3K014DA08 ,  3K072AA02 ,  3K072AA06 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB03 ,  3K072DC02 ,  3K072EA01 ,  3K072GA03 ,  3K072GB01 ,  3K072GB12 ,  3K072GC02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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