特許
J-GLOBAL ID:200903013765279712

防振保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106654
公開番号(公開出願番号):特開平11-303936
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 防振の機能を維持しながら、カバーを必要とせずにパイプを強固に保持することができ、ボデーへの取付けも容易に行える防振保持具を提供する。【解決手段】 防振保持具1は、ボデー49に取付けられる締結部3と、締結部3に連結されるパイプ保持部2とを備え、締結部とパイプ保持部との間には防振部材5が設けられている。締結部3とパイプ保持部2とは、別体に形成されており、パイプ保持部2は、締結部3が連結される基部12を備え、基部には締結部を受入れる収容部が形成されており、締結部3の外周面には防振部材5が設けられている。締結部3がパイプ保持部の基部に収容されると、防振部材5だけが該基部に嵌合して、該防振部材が締結部と保持部とを連結している。
請求項(抜粋):
取付手段によってボデーに取付けられる締結部と、該締結部に連結されて、ボデーに取付けるべき取付部材を保持する保持部とを備え、前記締結部と前記保持部との間には、締結部と保持部との間の振動の伝達を防止する防振手段が設けられている防振保持具において、前記締結部は、前記保持部とは別体に形成されており、且つ該保持部に形成された基部の収容部分に嵌合できる形状を有し、該締結部の外周には、前記保持部の基部に嵌合する部分に、防振部材が設けられており、該防振部材だけが前記保持部の基部に嵌合して、該防振部材が締結部と保持部とを連結していることを特徴とする防振保持具。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  F16L 3/20 ,  F16L 3/215
FI (2件):
F16F 15/08 G ,  F16L 3/20 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 防振型クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147806   出願人:株式会社パイオラックス
  • 管の保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013742   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
  • スタッド固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011222   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 防振型クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147806   出願人:株式会社パイオラックス
  • 管の保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013742   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
  • スタッド固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011222   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社

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