特許
J-GLOBAL ID:200903013768609616

レーザーマーキングシステムおよびエネルギー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500856
公開番号(公開出願番号):特表2002-501436
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】レーザーマーキングシステムは、内部ポンプクラッディングに包囲された、ドープされたコアを有する二重クラッドファイバからなり、マーキングのための光出力を供給する、高出力ファイバレーザーと、二重クラッドファイバレーザーを入力を介して内部ポンプクラッディングへポンピングするための高出力レーザーダイオードソースと、マーキング出力を二重クラッドファイバレンズから受信するように連結され、一次元、二次元、または三次元においてストロークまたはベクトルを形成するようにマーキング出力をスイープすることによりマーキングされる商品の表面上に出力をスキャンし、その完了は商品表面に識別印がマーキングされることを含む、光スキャナと、レーザーダイオードポンプソースの変調と同期しているスキャナの作動を制御し、マーキング出力を開始し、一次元、二次元、または三次元において識別印を含むストロークを形成するようにマーキング光出力をスイープし、変調する、コントローラとを含む。CO2およびYAGレーザーマーキングシステム対して、ファイバレーザーマーキングシステムの主要な利点は、光パワービームをマーキングレーザーの出力時に変調しなければならない(例えば、パルス幅を超える光パワーの点から均一性のパルスを提供せず、変調されたビーム出力における電力量を実質的に減少する音響光学変調器を介して)とは異なり、マーキングレーザーへの入力時に半導体レーザーダイオードを介した変調を提供する性能である。また、レーザーダイオードポンプソースの作動における電流信号入力の立ち上がりON時間を減衰させるか回路機構も開示されており、これは二重クラッドファイバマーキングレーザーにより作製されたマーキング光出力のON時間品質を改善する。
請求項(抜粋):
レーザーマーキングシステムであって、 内殻ポンプクラディング(36B)により包囲されたドープされたコア(36A)を有する二重クラッドファイバ(36)からなり、マーキングするための光出力を供給する、ファイバゲイン媒体と、 該二重クラッドファイバレーザーをポンピングするための高出力レーザーソース(32)であって、該レーザーソースからの出力が、該内殻ポンプクラディング(36B)へ入力として光学的に連結された、高出力レーザーソースとを含み、 該レーザーマーキングシステムが、 該出力をマーキングされる商品の表面においてスキャンするために、該ファイバマーキングレーザーからの該出力ビームを受け入れるように連結される光スキャナ(40)をさらに含み、 該ファイバゲイン媒体が該高出力レーザーソースによりポンピングされたファイバレーザーである、ことを特徴とする、レーザーマーキングシステム。
IPC (5件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094
FI (5件):
B23K 26/00 B ,  B23K 26/06 Z ,  H01S 3/00 A ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/094 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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