特許

J-GLOBAL ID：200903013774250166

タンパク質の固定化方法及びこれを用いたバイオセンサー

発明者： 根岸 真紀子 ,  志村 重輔 ,  戸木田 裕一
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 渡邊 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-309694
公開番号（公開出願番号）：特開2008-122347
出願日： 2006年11月15日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：

【課題】容易なタンパク質の固定化でき、かつ固定化されてもタンパク質の特性を維持できる固定化方法を提供すること。 【解決手段】所定波長の光透過性を有する導電性樹脂膜(2)にタンパク質(1)を固定化することで、前記タンパク質(1)の構造に変化や損傷を与えずに、その特性を維持しつつ固定化し、所定波長の光透過性を具備する導電性樹脂膜とすることで、導電性樹脂膜(2)により励起光を遮断されずに、前記タンパク質(1)に励起光を照射する。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定波長の光透過性を有する導電性樹脂膜にタンパク質を固定化する方法。

IPC (3件)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/327 ,  C07K 17/00

FI (4件)：

G01N27/46 U ,  G01N27/30 351 ,  G01N27/46 336Z ,  C07K17/00

Fターム (6件)：

4H045AA30 ,  4H045BA62 ,  4H045DA89 ,  4H045EA50 ,  4H045FA81 ,  4H045FA83

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 半人工ヘムタンパク質から成る酸素センサー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-147344   出願人：科学技術振興事業団

審査官引用 (3件)

• センサユニット及び反応場セルユニット並びに分析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-062569   出願人：三菱化学株式会社
• 保護的な単分子膜を使用した酵素電気化学的検出アッセイ及びそのための装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-552096   出願人：エージェンシーフォーサイエンステクノロジーアンドリサーチ, ナショナルユニヴァーシティオヴシンガポール
• アッセイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-078391   出願人：ライフスキャン・インコーポレイテッド