特許
J-GLOBAL ID:200903013779863999

モータの回転速度制御装置およびこれを用いた静圧気体軸受スピンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263090
公開番号(公開出願番号):特開2002-078374
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 特殊なハードウェアを利用する必要がなく、コストの上昇を抑えて誤差補正の高速化が可能なモータの回転速度制御装置およびこれを用いた静圧気体軸受スピンドルを提供する。【解決手段】 回転角度検出センサ9の誤差成分の補正値をメモリ5に記憶しておき、読み出し回路6によって回転角度検出センサ9の回転位置に対応した補正値を読み出し、その補正値を減算器7によって位相比較器1の位相差信号に減算し、偏差検出回路2で角度に比例した偏差信号に変換し、補償回路3およびモータ駆動回路4を介してモータ8を駆動する。
請求項(抜粋):
モータの回転数を制御する回転速度制御装置であって、前記モータが1回転するごとに複数個の検出信号を等角度間隔で出力する回転角度検出手段と、前記回転角度検出手段からの検出信号と基準信号との位相を比較し、位相差信号を出力する位相比較手段と、前記回転角度検出手段の誤差成分を補正するための補正値を回転角度に対応した番地に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている補正値を回転角度に対応した番地から読み出して出力する読み出し手段と、前記読出し手段によって読み出された補正値により前記位相比較手段の出力に補正を加える位相差信号補正手段と、前記位相差信号補正手段の出力信号を角度に比例した偏差信号に変換する偏差検出手段と、前記偏差検出手段からの偏差信号に制御上の安定度を増すために位相補償を加える補償手段と、前記補償手段の出力信号に基づいて前記モータの電流を制御する駆動手段とを備えた、モータの回転速度制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/16 ,  F16C 32/06 ,  H02K 7/08
FI (3件):
F16C 32/06 C ,  H02K 7/08 A ,  H02P 6/00 321 H
Fターム (25件):
3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA16 ,  3J102EB03 ,  3J102GA07 ,  5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560DA09 ,  5H560DB07 ,  5H560DC01 ,  5H560GG04 ,  5H560TT08 ,  5H560TT11 ,  5H560XA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607FF01 ,  5H607GG13 ,  5H607GG14 ,  5H607HH03 ,  5H607HH08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • モータの回転速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143950   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開平4-156283
  • 特開平2-211088
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