特許
J-GLOBAL ID:200903031141212166

基準信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107942
公開番号(公開出願番号):特開平7-298668
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、基準信号発生装置について、回転同期ジツタを含まない基準信号を得る。【構成】フエーズロツクドループ構成に、回転周波数発生器の1回転分の周波数信号に含まれる複数パルスのそれぞれに対応した複数の補正値を、補正値出力手段(23、24、25、26、27)より演算手段(28)に出力し、演算手段(28)で補正値出力手段(23、24、25、26、27)より入力される各パルス毎の補正値を、位相差信号に同期した周波数信号に含まれる各パルスの位相誤差に加算して当該パルスの位相誤差を補正する。これにより、回転同期ジツタを含まない基準信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
回転周波数発生器より入力される周波数信号と電圧制御発振器の発振周波数信号を位相比較器で比較し、当該位相差信号をループフイルタを通じて上記電圧制御発振器を発振制御して、上記周波数信号と上記発振周波数信号の位相を同期させて基準信号を出力する基準信号発生装置において、上記回転周波数発生器の1回転分の上記周波数信号に含まれる複数パルスのそれぞれに対応した複数の補正値を出力する補正値出力手段と、上記補正値出力手段より出力される上記各パルス毎の補正値を、上記位相差信号に同期した上記周波数信号に含まれる上記各パルスの位相誤差に加算する演算手段とを具えることを特徴とする基準信号発生装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 301 ,  H03L 7/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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