特許
J-GLOBAL ID:200903013815365828

排気浄化装置の触媒異常診断制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025269
公開番号(公開出願番号):特開2000-220439
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 排気経路の途中に設けた二個の触媒コンバータのいずれの触媒の劣化診断も可能な排気浄化装置の触媒異常診断制御装置を提案する。【解決手段】 排気通路2の途中に配置された第1及び第2触媒3a,4aと、排気ガスが第1触媒を通る第1排気ルートと、前記第1触媒を迂回して第2触媒を通る第2排気ルートとを備え、第1排気ルートまたは第2排気ルートのいずれかを選択するルート選択手段と、第1触媒3aまたは第2触媒3bを通過する排気ガスの浄化度から触媒の異常診断を行う触媒異常診断手段8aと、を備え、ルート選択手段が一方の排気ルートを選択しているときであって、他方の排気ルートに配置された触媒の異常診断を行う場合に、一方の排気ルートを他方の排気ルートに切り換えて排気ガスを通し、触媒異常診断手段8aによる異常診断終了後、他方の排気ルートを一方の排気ルートに切り換えて排気ガスを通す診断時切換手段8dを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気ガスを排出する排気通路の途中に前記排気ガスを浄化するために配置された第1及び第2触媒と、前記排気ガスが少なくとも前記第1触媒を通る第1排気ルートと、前記排気ガスが前記第1触媒を迂回して前記第2触媒を通る第2排気ルートとを備え、前記第1排気ルートまたは前記第2排気ルートのいずれかを選択し、選択した排気ルートで前記排気ガスを排出するルート選択手段と、前記第1触媒または第2触媒を通過する前記排気ガスの浄化度から触媒の異常診断を行う触媒異常診断手段と、を備えた排気浄化装置の触媒異常診断制御装置において、前記ルート選択手段が一方の排気ルートを選択しているときであって、他方の排気ルートに配置された触媒の異常診断を行う場合に、前記一方の排気ルートを前記他方の排気ルートに切り換えて前記排気ガスを通し、前記触媒異常診断手段による異常診断終了後、前記他方の排気ルートを前記一方の排気ルートに切り換えて前記排気ガスを通す診断時切換手段を有することを特徴とする排気浄化装置の触媒異常診断制御装置。
FI (2件):
F01N 3/20 C ,  F01N 3/20 N
Fターム (34件):
3G091AA02 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AB03 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA32 ,  3G091BA33 ,  3G091BA34 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091DA03 ,  3G091DB10 ,  3G091EA17 ,  3G091EA34 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FB11 ,  3G091FC02 ,  3G091FC04 ,  3G091FC07 ,  3G091GA01 ,  3G091GA06 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA38 ,  3G091HA42 ,  3G091HB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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