特許
J-GLOBAL ID:200903013822757316
シミュレーション方法、シミュレーション装置、生物処理方法、ならびに、生物処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160929
公開番号(公開出願番号):特開2009-131828
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 本発明は、予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。【解決手段】 細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に負荷される前記処理対象物質の量または細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いることで課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象物質を含有する被処理水を、前記処理対象物質を分解する細菌によって生物学的に処理する生物処理工程後の処理水の水質を予測すべく、前記細菌による前記処理対象物質の最大反応速度の値をパラメータに用いるシミュレーション方法であって、
生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に負荷される前記処理対象物質の量または細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に関数関係を有する状態で前記最大反応速度の値をパラメータに用い、しかも、前記関数は、前記最大反応速度の値をVとし、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に負荷される前記処理対象物質の量または細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量をLとしたときに、Lの値の増大とともにVの値を増大させる関数であることを特徴とするシミュレーション方法。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 3/34
, G06F 19/00
FI (3件):
C02F3/12 H
, C02F3/34 101C
, G06F19/00 110
Fターム (12件):
4D028BB07
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028CA05
, 4D028CC05
, 4D028CC06
, 4D028CC07
, 4D028CD01
, 4D028CE03
, 4D040BB02
, 4D040BB52
, 4D040BB91
引用特許: