特許
J-GLOBAL ID:200903013839011687

経路管理システム、経路管理方法及び経路管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269089
公開番号(公開出願番号):特開2008-092154
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】障害発生前に予備系経路の品質を確認できるようにする。【解決手段】本発明の経路管理システムは、現用系経路の伝送路の障害発生前に、予備系経路を検索する予備系経路検索手段と、検索された予備系経路のうち少なくとも一部の区間を経路区間として利用する通信があるか否かを確認する予備系経路利用状態確認手段と、予備系経路の少なくとも一部の区間を経路区間として利用する通信が確認された場合でも、現用系経路で通信する通信ノードに対し、品質確認光信号を用いて予備系経路の品質確認をするよう指示する品質確認指示手段と、品質確認指示手段により指示された通信ノードからの品質計測結果に基づいて、予備系経路の品質を確認する予備系経路品質確認手段と、予備系経路の品質確認の際、予備系経路の少なくとも一部の区間を利用している通信ノードに対し、予備系経路の品質確認を実行する旨を通知する切断通知手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現用系経路の伝送路に障害が発生した際、上記現用系経路を予備系経路に切り替えて光通信を行なう光通信ネットワークで、上記予備系経路の品質を確認する経路管理システムにおいて、 上記現用系経路の伝送路の障害発生前に、上記予備系経路を検索する予備系経路検索手段と、 上記予備系経路検索手段により検索された上記予備系経路のうち少なくとも一部の区間を、経路区間として利用する通信があるか否かを確認する予備系経路利用状態確認手段と、 上記予備系経路利用状態確認手段により上記予備系経路の少なくとも一部の区間を経路区間として利用する通信が確認された場合でも、上記現用系経路で通信する通信ノードに対し、品質確認光信号を用いて上記予備系経路の品質確認をするよう指示する品質確認指示手段と、 上記品質確認指示手段により指示された上記通信ノードからの品質計測結果に基づいて、上記予備系経路の品質を確認する予備系経路品質確認手段と、 上記品質確認指示手段が上記予備系経路の品質確認の際、上記予備系経路の少なくとも一部の区間を経路区間として利用している通信ノードに対し、上記予備系経路の品質確認を実行する旨を通知する切断通知手段と を備えることを特徴とする経路管理システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/24
Fターム (14件):
5K030GA12 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030JL03 ,  5K030KA01 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K030MB16 ,  5K030MC07 ,  5K030MD02 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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