特許
J-GLOBAL ID:200903013839377789

画像形成方法及びそれに用いる記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028967
公開番号(公開出願番号):特開平11-231671
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度、画像面積率によらず、画像光沢が均一で、且つ、記録媒体と同一であり、色ムラの発生もなく、特に画像形成後の記録媒体のカールが非常に小さい画像形成方法およびこれに用いる記録媒体を提供する。【解決手段】 トナー像を保持して所定のトナー像形成位置から所定のトナー像転写位置に搬送するトナー像保持体により、転写位置に搬送されてきたトナー像を所定の記録媒体に転写する画像形成方法において、搬送されたトナー像を記録媒体に密着させ、加熱しながら転写するとともに定着する転写定着工程を含み、該記録媒体として、基材表面に熱可塑性透明樹脂層が配置され、該記録媒体の基材のCD方向の引張弾性率E(N/mm2)と基材の厚みt(mm) との関係が式(1)を満たすものを用いる、ことを特徴とする。式(1) E・t3≧8 (N・mm)
請求項(抜粋):
トナー像を保持して所定のトナー像形成位置から所定のトナー像転写位置に搬送するトナー像保持体により、転写位置に搬送されてきたトナー像を所定の記録媒体に転写する画像形成方法において、搬送されたトナー像を記録媒体に密着させ、加熱しながら転写するとともに定着する転写定着工程を含み、該記録媒体として、基材表面に熱可塑性透明樹脂層が配置され、該記録媒体の基材のCD方向の引張弾性率E(N/mm2)と基材の厚みt(mm) との関係が下記式(1)を満たすものを用いる、ことを特徴とする画像形成方法。式(1) E・t3≧8 (N・mm)
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/20 102
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子写真用転写紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316228   出願人:富士ゼロックス株式会社, 新王子製紙株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022396   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • トナー像転写定着方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166223   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電子写真用転写紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316228   出願人:富士ゼロックス株式会社, 新王子製紙株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022396   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • トナー像転写定着方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166223   出願人:富士ゼロックス株式会社

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