特許
J-GLOBAL ID:200903013839915586

偏光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149224
公開番号(公開出願番号):特開2005-331671
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 使用する光束の入射角度と方向に応じてピッチを最適に設定することで、全光束に対して回折が発生しない条件を保ちながらも、製造が簡易となる構成の偏光素子を得ることを目的とする。【解決手段】 使用波長以下の周期で屈折率周期構造を層の面方向の一方向に持つ層が、少なくとも1層ずつその周期方向が直交する方向に積層されている素子において、素子に入射する光束のうち、入射角度が最大となる光線の入射平面と前期周期方向が平行に近い方の層の周期をPA、それと直交する周期方向の周期をPBとするとき、以下の条件式を満たす事を特徴とする偏光素子。 PA<PB【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用波長以下の周期で屈折率周期構造を層の面方向の一方向に持つ層が、少なくとも1層ずつその周期方向が直交する方向に積層されている素子において、素子に入射する光束のうち、入射角度が最大となる光線の入射平面と前期周期方向が平行に近い方の層の周期をPA、それと直交する周期方向の周期をPBとするとき、以下の条件式を満たす事を特徴とする偏光素子。 PA<PB
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G03B21/00
FI (2件):
G02B5/30 ,  G03B21/00 E
Fターム (12件):
2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB62 ,  2H049BC08 ,  2H049BC22 ,  2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103BC14 ,  2K103CA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 積層構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020204   出願人:東北大学長
審査官引用 (2件)

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