特許
J-GLOBAL ID:200903013847278579

タービン翼部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241783
公開番号(公開出願番号):特開2003-056301
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 より少ない空気流量でタービン翼の後縁を冷却できる冷却構造をもったタービン翼部品を提供しようとする。【解決手段】従来のタービン翼部品にかわって、腹側外壁と前縁外壁と背側外壁とで翼の外周形状を形成する翼壁部と、腹側外壁の後縁部と背側外壁の後縁部との間を仕切る後縁隔壁部とを備え、翼座開口が前記内部冷却通路に連通し、前記内部冷却通路が腹側外壁の後縁部に設けられた腹側開口に連通し、腹側開口が前方腹側開口と後方腹側開口とを有するものとした。
請求項(抜粋):
ガスタービンのタービン翼として使用されるタービン翼部品であって、腹側外壁と前縁外壁と背側外壁とが順に連なって翼の外周形状を形成し内部冷却通路を内部に形成し長手方向に延びる翼壁部と、前記翼壁部の長手方向の一端と結合した翼座部と、前記翼壁部の長手方向の他端を閉止する先端キャップ部と、前記腹側外壁の後縁部と前記背側外壁の後縁部との間を仕切って長手方向に延びる後縁隔壁部と、を備え、前記翼座部に設けられた翼座開口が前記内部冷却通路に連通し、前記内部冷却通路が前記腹側外壁の後縁部と前記背側外壁の後縁部との隙間に連通し、前記腹側外壁の後縁部と前記背側外壁の後縁部との隙間が前記腹側外壁の後縁部に設けられた腹側開口に連通する、ことを特徴とするタービン翼部品
Fターム (3件):
3G002CA06 ,  3G002CA08 ,  3G002CB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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