特許
J-GLOBAL ID:200903013854423070

巡回補助システム、巡回補助方法、巡回補助プログラムおよびプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 尾関 伸介 ,  福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297434
公開番号(公開出願番号):特開2008-117039
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】巡回作業の品質を向上し、見落としや経路ミスの発生を防止し、効率の良い巡回作業を支援する巡回補助システムを提供する。【解決手段】携帯端末として位置情報取得機構を備えたバーコードスキャナ付きPHS端末20を携帯した巡回者が、点検すべき巡回場所に到着した際に、バーコードスキャナ22により当該巡回場所のバーコードを当該巡回場所を示す特定情報として読み取り、位置情報とともにサーバ10に送信する。サーバ10は特定情報と位置情報との双方から、正しい巡回場所に到着したことを確認した時点で、当該巡回場所で点検すべき項目を状態点検項目として返送する。PHS端末20は、サーバ10からの状態点検項目を出力部24に表示して、巡回者に点検を促し、点検結果を逐次入力部23から入力させて、状態点検結果としてサーバ10に送信する。サーバ10にて正常であることを確認すると、次の巡回場所をPHS端末20に通知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
携帯端末を携帯した巡回者が、各巡回場所における状態を点検しながら巡回して、各巡回場所における状態点検結果を、巡回情報を管理するサーバに対して、ネットワークを介して通知する動作の補助を行う巡回補助システムにおいて、前記巡回場所ごとに、巡回場所それぞれを特定する情報を配置し、かつ、巡回者が携帯する前記携帯端末が、当該携帯端末の外部の情報を読み取ることが可能な外部情報読み取り機構と現在の位置を位置情報として取得することが可能な位置情報取得機構とを備え、前記携帯端末を携帯する巡回者が前記巡回場所に到着した際に、前記携帯端末の前記外部情報読み取り機構により、当該巡回場所を特定する情報を巡回場所特定情報として読み取り、前記位置情報取得機構により取得した位置情報とともに、前記ネットワークを介して、前記サーバに送信することを特徴とする巡回補助システム。
IPC (5件):
G06Q 10/00 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/10 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06
FI (7件):
G06F17/60 162A ,  G06F17/60 506 ,  G06K7/00 U ,  G06K7/10 G ,  G06K17/00 L ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 A
Fターム (13件):
5B035BB01 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058CA31 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA01 ,  5B072CC24 ,  5B072CC27 ,  5B072MM04 ,  5B072MM11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 巡回点検支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-004757   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平2-121099号公報(第4頁)
審査官引用 (8件)
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