特許
J-GLOBAL ID:200903013866866287

トリガ-式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371982
公開番号(公開出願番号):特開2000-191043
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】液体吸い上げ用の吸い込み弁2付き起立筒3下部を、起立筒に付設した第1外向きフランジ4を介して垂設した基筒5で囲成し、基筒の下部外面に付設した第2外向きフランジ6上面へ、上端に有する内向きフランジ7を係合させて、容器体口頚部螺合用のキャップ状筒8を垂下するトリガー式の液体噴出ポンプAを備えてなる液体噴出器の改良に係わり、液を使い切った際の廃棄物の量,嵩ともに極端に減らすことができ、しかも、その交換が極めて簡単に行える優れたトリガー式液体噴出器を提案する。【解決手段】胴部11上端より口頚部12を立設するとともに、上部を二分割して開閉可能に形成したケース体Bと、ケース体に収納固定した液体収納袋Cとを備え、キャップ状筒8を口頚部12外周に螺着させるとともに、口頚部内に突出した袋Cの注出筒17と、起立筒3とを液密に連通させてポンプを装着した。
請求項(抜粋):
液体吸い上げ用の吸い込み弁2付き起立筒3下部を、該起立筒に付設した第1外向きフランジ4を介して垂設した基筒5で囲成し、該基筒の下部外面に付設した第2外向きフランジ6上面へ、上端に有する内向きフランジ7を係合させて、容器体口頚部螺合用のキャップ状筒8を垂下するトリガー式の液体噴出ポンプAを備えてなる液体噴出器に於いて、筒状胴部11上端より口頚部12を立設するとともに、口頚部12内に横設した横壁13に嵌合孔14を穿設し、且つ、胴部11上部及び口頚部12及び横壁13を縦に二分割して上部を開閉可能に形成したケース体Bを設け、嵌合孔14に下方への抜け出しを不能に嵌合させた注出筒17の下端部を、ケース体B内に収納した液体収納用の袋本体18の上端部に、連通固定させてなる液体収納袋Cを設け、ケース体口頚部12外周にキャップ状筒8を螺着させるとともに、注出筒17と起立筒3とを液密に連通させてポンプAをケース体B及び液体収納袋Cに着脱自在に装着してなることを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (4件):
B65D 77/06 ,  B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00 ,  B65D 83/76
FI (4件):
B65D 77/06 K ,  B05B 11/00 102 D ,  B05B 11/00 102 Z ,  B65D 83/00 K
Fターム (14件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD11 ,  3E014PE01 ,  3E014PE11 ,  3E014PE22 ,  3E067AA03 ,  3E067BA01C ,  3E067BA12B ,  3E067BB14B ,  3E067EE56 ,  3E067EE59 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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