特許
J-GLOBAL ID:200903013871295930

サイクリン依存性キナーゼ(CDK)及びグリコーゲンシンターゼキナーゼ-3(GSK-3)の阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八木田 茂 ,  浜野 孝雄 ,  森田 哲二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551972
公開番号(公開出願番号):特表2004-516297
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明は、次の一般式(I):〔式中、Aは水素原子、ハロゲン原子、ホルミル基、シアノ基、ニトロ基、グアニジノアミノメチレニル基、(1,3-ジヒドロ-2-オキソインドール)-3-イリデンメチル基、アルキルカルボニル基、アラルキルカルボニル基、ヘテロアラルキルカルボニル基又は基-L-NR1R2を表し、基中のLはアルキレン基を表し且つR1及びR2は独立して水素原子及びアルキル基から選択されるか、あるいはR1及びR2はこれらを結合している窒素原子と一緒になって置換されていてもよい5〜7員複素環を形成し;Xは水素原子、アルキルチオ基、アラルキルチオ基、アルキルチオキソ基、アラルキルチオキソ基又は基-NR4R5を表し、基中のR4はアルキル基、ヒドロキシアルキル基、置換されていてもよいシクロアルキル基、アラルキル基(そのアリール基は置換されていてもよい)を表すか、あるいはR4はヘテロアリール基又はヘテロアリールアルキル基を表し(但し、該ヘテロアリール基又はヘテロアリールアルキル基のヘテロアリール基は置換されていてもよい);YはNH又は酸素原子を表し;Zは結合あるいはアルキル基又はアルキルチオアルキル基を表し;且つArは置換されていてもよい炭素環式アリール基、置換されていてもよい複素環式アリール基又はピリジニウム基を表す〕に対応する化合物又はその製薬学的に許容し得る塩である新規なサイクリン依存性キナーゼ(CDK)及びグリコーゲンシンターゼキナーゼ-3(GSK-3)阻害剤に関する。
請求項(抜粋):
サイクリン依存性キナーゼ(CDK)を阻害する医薬を製造するためのラセミ体、鏡像異性体又はこれらの組み合わせの形の次の一般式(I):
IPC (9件):
C07D487/04 ,  A61K31/53 ,  A61P17/14 ,  A61P21/00 ,  A61P25/28 ,  A61P31/12 ,  A61P33/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00
FI (10件):
C07D487/04 141 ,  A61K31/53 ,  A61P17/14 ,  A61P21/00 ,  A61P25/28 ,  A61P31/12 ,  A61P33/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P43/00 111
Fターム (24件):
4C050AA01 ,  4C050BB05 ,  4C050CC07 ,  4C050EE04 ,  4C050FF01 ,  4C050GG02 ,  4C050GG04 ,  4C050GG06 ,  4C050HH04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086CB05 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA92 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB37 ,  4C086ZC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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