特許
J-GLOBAL ID:200903013899234588
悪性腫瘍に関連した変化を検出するための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531324
公開番号(公開出願番号):特表2005-536752
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
デジタルイメージを処理し、セグメント化し、特徴正規化することに関するコンピュータプログラム、システム等である。イメージは細胞のものであり、方法は細胞内の悪性腫瘍関連変化(MAC)の検出に有用であり、それは癌の検出に使用されることができる。このプログラムおよび方法はある組織中の癌を、関連性のある組織または関連性のない組織のような別の組織中のMACを検出することにより検出する。関連性のある組織の例には、乳癌を検出するためのニップルアスピレイトまたはダクタルウォッシング、ならびに肺癌を検出するための痰または気管支洗浄したものが含まれる。関連性のない組織の例には、肺癌または乳癌を検出するための口内の粘膜が含まれる。
請求項(抜粋):
悪性腫瘍に関連した変化(MAC)を決定するための細胞特徴の解析のためにデジタルイメージを測光法的に補正するコンピュータ実施方法において、
(a)DNA着色細胞のサンプルの1以上のデジタルイメージを提供し、そのサンプルはある定まったDNA含有量を有する細胞の基準ポピュレーションを決定するのに十分な細胞を含んでおり、
(b)その定まったDNA含有量の細胞の光学測定値を、MACの存在または不在を示す光学測定値を含む基準データセット内の光学測定値に対応した予め定められたターゲット値に実質的に調節する測光法的補正ファクタを決定し、
(c)その測光法的補正ファクタをデジタルイメージの所望の画素に適用して、正規化されたデジタルイメージを提供し、
(d)その正規化されたデジタルイメージから光学的特徴を計算し、
(e)正規化されたデジタルイメージから決定された光学的特徴を基準データセットと比較して、そのサンプルがMACを含んでいるか否かを決定するステップを含んでいる方法。
IPC (3件):
G01N33/48
, G01N21/27
, G01N33/483
FI (3件):
G01N33/48 M
, G01N21/27 A
, G01N33/483 C
Fターム (14件):
2G045BB24
, 2G045BB25
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045JA01
, 2G059AA06
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059DD01
, 2G059EE13
, 2G059FF01
, 2G059MM01
, 2G059MM09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特公平7-111425
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特公平7-111425
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特開平1-127956
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引用文献:
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