特許
J-GLOBAL ID:200903013907985202
車両制御用通信網およびその診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046855
公開番号(公開出願番号):特開平9-207692
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の制御ユニット自体の自己診断機能と手動による診断作業とを分別、組合わせることによって、故障診断を実行できる車両制御用通信網およびその診断方法を提供する。【解決手段】入力および出力補器17,27の少なくとも一方が接続されており、相互には通信線2,4,6で接続されてそれぞれの固有信号を送受信する複数の制御ユニットよりなり、少なくとも2つの制御ユニットは送信部12,22,32、受信部11,21、制御部13,23および表示手段、ならびに車両制御用通信網を診断モードに設定すると、診断機能付き制御ユニットの受信部は他の制御ユニットから送信された固有信号をそれぞれ受信し、固有信号が固有のものかどうか、入力補器からの入力信号が正当なものかどうかなどに基づいて、通信網の故障状態を判別し、表示手段を駆動する。
請求項(抜粋):
それぞれに入力および出力補器の少なくとも一方が接続されており、相互には通信線で接続されてそれぞれの固有信号を送受信する複数の制御ユニットよりなり、少なくとも2つの前記制御ユニットは送信部、受信部および制御部を具備していて診断機能を有し、かつそれぞれに表示手段が接続されている車両制御用通信網であって、少なくとも前記診断機能付き制御ユニットを診断モードに設定するための診断モード信号発生手段を具備し、前記診断機能付き制御ユニットの受信部は、診断モード応じて、他の制御ユニットから送信された固有信号をそれぞれ受信し、前記診断機能付き制御ユニットの制御部は、診断モード応じて、受信した前記固有信号および当該診断機能付き制御ユニットに接続された入力補器からの入力信号に基づいて、前記通信網の故障状態を判別し、判別結果に応じた態様で前記表示手段を駆動することを特徴とする車両制御用通信網。
IPC (3件):
B60R 16/02 650
, G01M 17/007
, H04L 12/28
FI (3件):
B60R 16/02 650 J
, G01M 17/00 J
, H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (15件)
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車両用多重通信システムにおける故障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328653
出願人:矢崎総業株式会社
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特開平1-197145
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特開平2-031963
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多重伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-207337
出願人:マツダ株式会社
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特開昭58-012002
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特開平1-301139
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特開昭63-074743
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車両用制御システムにおけるコントローラの誤装着防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-088904
出願人:自動車機器株式会社
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多重伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-319919
出願人:マツダ株式会社
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特開平3-276842
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車載用制御装置の自己診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-196745
出願人:日本電装株式会社
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特開平2-020456
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特開平1-233134
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特開昭60-147553
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特開昭59-094080
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