特許
J-GLOBAL ID:200903013910569155
遠隔操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364092
公開番号(公開出願番号):特開2006-167867
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 スレーブハンドと作業対象物との距離を距離検出手段により検出し、前記距離に応じて遠隔操作の操作態様を変更することで、作業者への負担を軽減することができる遠隔操作装置を提供すること。【解決手段】 操作者が操作するマスタハンド1の操作により、スレーブハンド11が油圧駆動される。スレーブハンド11と作業対象物Aとを撮像手段21a,21bにより撮像して両者の距離を演算する。演算された距離が所定値以上の場合においては、前記マスタハンド1の操作にかかわらず作業対象物Aに対してスレーブハンド11を近づける駆動動作を含む自動動作モードが選択され、前記距離が所定値未満である場合においては、前記マスタハンド1の操作に基づいてスレーブハンド11を駆動することができる手動動作モードが選択されるようになされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスタハンドの操作に基づいてスレーブハンドを駆動する遠隔操作装置であって、前記スレーブハンドと当該スレーブハンドによって操作される作業対象物との距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段によって得られるスレーブハンドと作業対象物との距離に基づいて、前記スレーブハンドの駆動動作を自動動作モードもしくは手動動作モードに選択する動作モード選択手段が具備され、
前記距離検出手段によって得られるスレーブハンドと作業対象物との距離が所定値以上の場合においては、前記マスタハンドの操作にかかわらず作業対象物に対してスレーブハンドを近づける駆動動作を含む自動動作モードが選択され、前記距離が所定値未満である場合においては、前記マスタハンドの操作に基づいてスレーブハンドを駆動することができる手動動作モードが選択されるように構成したことを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J3/00 A
, A61B19/00 502
Fターム (13件):
3C007AS29
, 3C007AS35
, 3C007DS01
, 3C007ES03
, 3C007ET01
, 3C007JT05
, 3C007JT07
, 3C007KS34
, 3C007KS36
, 3C007KT01
, 3C007KT06
, 3C007KX08
, 3C007LS15
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
力覚呈示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-109528
出願人:松下電器産業株式会社
-
体腔内診断処置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-271081
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
力覚呈示方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-331765
出願人:日本電信電話株式会社
前のページに戻る