特許
J-GLOBAL ID:200903013921535155

電気自動車用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050338
公開番号(公開出願番号):特開2003-259508
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、駆動電池2の残存容量を正確に演算し、駆動電池2を構成する二次電池の容量の差を解消し、更に、駆動電池2のメモリ効果や自己放電を最適に解消し、更には、低温状態においての出力低下を防止するものである。【構成】 本発明における電気自動車用の電源装置は、走行用のモータを駆動する駆動電池及びこの駆動電池の充放電を制御すると共に駆動電池の残存容量を演算する電池制御回路とを備えるバッテリシステムと、自動車の電装品を駆動する電装用電池とを備える。更に、駆動電池と電装用電池との間の充電を制御する充電回路は、自動車の停止状態において、電装用電池の電力で駆動電池を所定状態まで充電すると共に、電池制御回路は、駆動電池の残存容量の値を所定容量に補正し、その後、駆動電池で電装用電池を充電して、駆動電池の残存容量を所定値とする。
請求項(抜粋):
走行用のモータを駆動する駆動電池及びこの駆動電池の充放電を制御すると共に駆動電池の残存容量を演算する電池制御回路とを備えるバッテリシステムと、自動車の電装品を駆動する電装用電池とを備える電気自動車用の電源装置において、駆動電池と電装用電池との間の充電を制御する充電回路を備えており、充電回路は、自動車の停止状態において、電装用電池の電力で駆動電池を所定状態まで充電すると共に、電池制御回路は、駆動電池の残存容量の値を所定容量に補正し、その後、駆動電池で電装用電池を充電して、駆動電池の残存容量を所定値とすることを特徴とする電気自動車用の電源装置。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (4件):
B60L 11/18 D ,  H01M 10/44 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 P
Fターム (29件):
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO01 ,  5H115PU01 ,  5H115PV09 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI02 ,  5H115TR19 ,  5H115TU17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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