特許

J-GLOBAL ID：200903013949096017

非水電解質二次電池および電池充放電システム

発明者： 渡邊 庄一郎 ,  永山 雅敏 ,  倉中 聡
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-138849
公開番号（公開出願番号）：特開2004-342500
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年12月02日
要約：

【課題】通常作動状態での充電終止電圧を4.25V以上に設定しても、安全性はもとよりサイクル特性や耐熱性そして保存特性等電池としての機能が正常に作動する高容量な非水電解質二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】通常作動状態での充電終止電圧が4.25〜4.5Vに設定されており、さらに正極活物質は、異種金属が添加されたリチウム複合酸化物からなり、正極および負極中に含まれる活物質の重量比Rが、対抗する単位面積において正極/負極=1.3〜2.2の範囲にある非水電解質二次電池。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

リチウムを吸蔵・放出可能な炭素質を主体とする活物質を持つ負極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質と、セパレータまたはリチウムイオン導電性層と、正極とからなる非水電解質二次電池において、 通常作動状態での充電終止電圧が4.25〜4.5Vに設定されており、さらに前記正極の正極活物質は、異種金属が添加されたリチウム複合酸化物からなり、前記正極および前記負極中に含まれる活物質の重量比Rが、対抗する単位面積において正極/負極=1.3〜2.2の範囲にあることを特徴とする非水電解質二次電池。

IPC (4件)：

H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M4/62 ,  H01M10/40

FI (4件)：

H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 Z

Fターム (33件)：

5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ18 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA10 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050DA09 ,  5H050EA12 ,  5H050FA05 ,  5H050GA10 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA18

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 正極活物質およびこれを用いた非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-213298   出願人：株式会社ユアサコーポレーション
• 非水二次電池およびその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-165302   出願人：日立マクセル株式会社, 株式会社日立製作所
• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-073792   出願人：日本碍子株式会社
• 非水二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-261301   出願人：旭化成工業株式会社
• 非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-069197   出願人：三洋電機株式会社
• 非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-082624   出願人：三洋電機株式会社