特許

J-GLOBAL ID：200903013962704735

広告効果測定システム、決済側システム、情報端末、広告効果測定方法、プログラムおよび記録媒体

発明者： 荒木 慎一郎 ,  木皮 優 ,  相澤 輝明 ,  川合 直樹 ,  末松 千尋
出願人/特許権者： 京セラコミュニケーションシステム株式会社 ,  末松 千尋
代理人 (2件)： 谷田 拓男 (外2名) ,  谷田 拓男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-132255
公開番号（公開出願番号）：特開2002-329127
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】 ネットワークを介して特定の消費者へ広告を配信した場合、費用対広告効果の著しい低下を招くことなく、かつ消費者の個人情報を漏洩することなく特定の消費者の購入傾向を把握することができる広告効果測定システム、決済側システム、情報端末、広告効果測定方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。【解決手段】 電子商取引の決済機関である決済側システム200が広告の配信の代行を行うことにより個人情報の漏洩等の問題も発生することなく重要なマーケティング分析データを得ることができる。広告効果管理部286は反応情報240を所定の項目にしたがってランク付けし経過時間管理部288は広告の配信と消費者の閲覧との間の経過時間を得ることができ、閲覧管理部290は特定の消費者が閲覧する傾向の高い広告の種類を得ることができ、購入判断部292は配信した広告に掲載された商品と決済を指示された商品との間の関係を得ることができる。

請求項（抜粋）：

消費者側の情報端末と、ネットワークを介して該情報端末と接続され電子商取引の決済を行う決済側システムとを備えた広告効果測定システムであって、前記情報端末は、決済側システムから配信された広告に対する消費者の閲覧を確認する広告閲覧確認手段と、前記広告閲覧確認手段による確認の結果と広告が閲覧された場合の消費者の反応情報とを記録した記録部と、商品の決済を行う決済指示と共に、前記記録部に記録された確認の結果と反応情報とを決済側システムへ送信する指示を行う指示部とを備え、前記決済側システムは、情報端末へ配信した広告に関する情報、情報端末から送信された反応情報および確認の結果を含む情報を消費者毎に記録した広告ログ記録部と、情報端末から送信された決済指示に基づく商品の購入に関する情報を消費者毎に記録した購入ログ記録部と、配信した広告の効果の分析結果を消費者毎に記録した分析結果記録部と、前記情報端末へ配信した広告の効果を、前記広告ログ記録部と前記購入ログ記録部とに記録された情報に基づいて分析し、前記分析結果記録部へ記録するサーバとを備えたことを特徴とする広告効果測定システム。

IPC (4件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 310 ,  G06F 17/60 420 ,  G06F 17/60 ZEC

FI (4件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 310 E ,  G06F 17/60 420 ,  G06F 17/60 ZEC

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通販管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-066165   出願人：株式会社高崎共同計算センター
• 顧客のトランザクション及びインタラクションを分析するシステム及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-066095   出願人：エヌシーアールインターナショナルインコーポレイテッド