特許
J-GLOBAL ID:200903013964482586
成形構造体の製造方法とそのための成形型構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179538
公開番号(公開出願番号):特開2006-347128
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 成形体からバリを発生させない成形構造体の製造方法とそのための成形型構造を提供することを目的とする。【解決手段】 移動型72は固定型71に対して移動可能で、閉型状態において、双方の間に、下方に開口74を有するキャビティ73が形成される。下方から開口74を塞ぐようにトリムボード2を配置し、キャビティ73に成形材料MZを射出することにより、トリムボード2上に、ブラケット3を接合する。ブラケット3の成形時に、固定型71および移動型72の下面71d、72dから、それぞれ突出した凸部71cおよび突起部72cがトリムボード2に食い込むことにより、トリムボード2上にブラケット3からバリがはみ出ることはない。成形後、移動型72を、下面72dに対して斜めに後退させることにより、突起部72cをブラケット3から、型抜きさせることができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
外部への開口を有するキャビティが形成された成形型に対し、前記キャビティの開口を閉塞するように基体を配置した後、溶融した成形材料を前記キャビティ内に導入して、前記基体上に成形体を接合する成形構造体の製造方法において、
前記成形型は固定型と移動型とからなり、成形時に、前記開口から前記成形材料が漏出しないように、前記開口を取り囲む前記固定型および前記移動型の角部に、前記基体との当接面から突出して、先端が前記基体の表面を押圧する突起部を設け、
成形後、前記移動型を前記当接面に対して斜め方向に移動させて、前記基体から離型させたことを特徴とする成形構造体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/12
, B29C 45/33
, B60R 13/02
FI (4件):
B29C45/14
, B29C33/12
, B29C45/33
, B60R13/02 B
Fターム (34件):
3D023BA01
, 3D023BB08
, 3D023BE06
, 3D023BE31
, 4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AD16
, 4F202AD20
, 4F202AG29
, 4F202AH18
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK32
, 4F202CK54
, 4F202CK74
, 4F202CQ01
, 4F202CQ05
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AD16
, 4F206AD20
, 4F206AG29
, 4F206AH18
, 4F206AM33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JN41
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 4F206JT07
, 4F206JT21
引用特許: