特許
J-GLOBAL ID:200903013980425568
骨導聴覚補助デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 伊藤 孝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531200
公開番号(公開出願番号):特表2008-514053
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
骨導補聴器(10)が、挿耳式(ITE)構成要素(14)および耳掛け式(BTE)構成要素(12)を備える。骨振動子(24)がITE構成要素によって担持され、使用の際に耳の甲介に配置される。ITE構成要素の振動性の伝音構造部材(17)が振動子によって生成された振動を外耳道内に伝導する。そこから、振動が乳様突起によって使用者の蝸牛に伝達され、それによって難聴の患者の聴知覚を向上させることが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音響振動を感知し、前記感知された音響振動に対応する音響振動信号を生成する音響振動センサと、
増幅された音響振動信号を生成するために、前記音響振動信号を受け取り、増幅する電子回路と、
前記電子回路に電力を供給する電源と、
挿耳式部材であって、
乳様突起に隣接して使用者の外耳道に挿入される挿入部と、
前記挿入部に連結され、前記挿入部が使用者の外耳道に配置された場合に、使用者
の耳の甲介に配置される非挿入部と、
前記非挿入部によって担持され、前記挿入部と振動的に連絡する振動子であって、
前記増幅された音響振動信号を受け取り前記挿入部によって使用者の乳様突起に伝導
される振動を生成するように構成される振動子と、
を有する挿耳式部材と、
を備えることを特徴とする、骨導補聴器。
IPC (1件):
FI (4件):
H04R25/00 F
, H04R25/00 G
, H04R25/00 L
, H04R25/00 Z
引用特許:
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