特許
J-GLOBAL ID:200903013986664874

光共振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514054
公開番号(公開出願番号):特表平11-513534
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】垂直空洞表面放出形レーザはその構成が、半導体材料(3)で作られた分散Bragg反射器と、誘電体材料で作られた重ねられた分散形Bragg反射器(4)とで成る。共振空洞にはスペーサ層(9,10)の間に挾まれたレーザ能動材料の層8と、阻止層(16,19)が含まれ、阻止層は励起用電流がBragg反射器(4)の下側の上にある金属接触層13と接触部17との間を空洞2を通って流れるのを制限している。予め選んだ共振モードを支持するために、一連の同心円状リング(18)が共振空洞2を取囲んでいる阻止層(16,19)内に形成されて、予め選んだ横共振モードを支持するような位相特性をもつ空洞からの光を反射するBragg構造を呈するようにしている。
請求項(抜粋):
第1及び第2の反射手段(3,4)が隔てられていて、両反射手段間に比較的小さな厚さ寸法(X)をもち、かつ厚さ方向とは垂直な平面内に比較的大きな横寸法(d)をもつ面積にわたって延びている光共振空洞を用意するように構成され、予め選んだ横共振モードを該空洞内で支持するための位相特性を備えて該平面に平行に進む空洞からの光反射成分を反射する反射部材(18)を含むことを特徴とする光共振構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 面発光レーザとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037692   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-167484
  • 特開平2-125670
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