特許
J-GLOBAL ID:200903014018944371

作業車両のトランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001007
公開番号(公開出願番号):特開平9-184559
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 油圧式無段変速装置によって前輪と後輪とPTO軸を駆動可能とするトランスミッションをコンパクトに構成し、ギア式変速機構を設けた場合に、高速位置での後進変速を牽制するように構成する。【解決手段】 ハウジングに形成した第一の部屋R1に前記油圧式無段変速装置を収容し、第二の部屋R2にギア式変速装置を収容したものにおいて、前記ハウジングの、前記第一の部屋を構成する前壁10aの内外面の各々に、前記油圧式無段変速装置を構成する油圧ポンプP1と油圧モータMとを振り分け装着して互いに流体接続し、油圧ポンプと油圧モータのうちの一方を前記第一の部屋に収容し他方を前記第一の部屋外に位置させる一方、前記ギア式変速装置に連動連結する前輪駆動軸13・44を、前記第一の部屋内に回転自在に支持し前記前壁を貫いて前方へ突設せしめた。
請求項(抜粋):
エンジン動力を前後輪へ伝動するためのトランスミッションを、前後進切換え可能な油圧式無段変速装置と、走行速度を複数段に変更可能なギア式変速装置とを連動連結して構成すると共に、前記トランスミッションのハウジングに形成した第一の部屋に前記油圧式無段変速装置を収容し、第二の部屋に前記ギア式変速装置を収容したものにおいて、前記ハウジングの、前記第一の部屋を構成する前壁の内外面の各々に、前記油圧式無段変速装置を構成する油圧ポンプと油圧モータとを振り分け装着して互いに流体接続し、油圧ポンプと油圧モータのうちの一方を前記第一の部屋に収容し他方を前記第一の部屋外に位置させる一方、前記ギア式変速装置に連動連結する前輪駆動軸を、前記第一の部屋内に回転自在に支持し前記前壁を貫いて前方へ突設せしめたことを特徴とする作業車両のトランスミッション。
IPC (2件):
F16H 47/02 ,  F16H 57/02 511
FI (2件):
F16H 47/02 C ,  F16H 57/02 511 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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