特許
J-GLOBAL ID:200903014021429410

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121030
公開番号(公開出願番号):特開平8-045927
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、耐電圧が高く、信頼性の低下を防止でき、薄膜化が可能であり、複合絶縁膜に適した半導体装置及びその製造方法を提供する。【構成】トレンチ33を有する半導体ウエハ31を炉内に挿入し、減圧状態で炉内にNH3 ガスを導入し、温度が850 °C、H2 O分圧及びO2 分圧が10-4Torr以下の雰囲気とする。トレンチ33内表面の不純物拡散層上に形成された自然酸化膜は除去され、これと同時に不純物拡散層の上に熱窒化膜35が直接形成される。次に、同一炉内で熱窒化膜35を外気に晒すことなく連続して、熱窒化膜上にCVD窒化シリコン膜36を形成する。このCVD窒化シリコン膜上に酸化シリコン膜37を形成し複合絶縁膜が形成される。
請求項(抜粋):
半導体層と、前記半導体層上に直接設けられ、酸素の濃度が1.36×1015(atoms/cm2)以下の熱窒化膜とを具備することを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 21/318 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/108 ,  H01L 21/8242
FI (3件):
H01L 27/04 C ,  H01L 27/10 625 B ,  H01L 27/10 651
引用特許:
審査官引用 (4件)
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