特許
J-GLOBAL ID:200903014051945081

光学素子およびこれを用いた光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346164
公開番号(公開出願番号):特開2005-114857
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 小型化および低コスト化の要求を満足しつつ偏光分離の際の反射による光のロスを有効に防止することができる光学素子およびこれを用いた光ピックアップ装置を提供すること。【解決手段】 偏光分離素子相当の機能を有する微細周期構造体16が配設され、少なくとも、前記微細周期構造体16の前記光透過性基板15の側と反対の側および前記微細周期構造体16と前記光透過性基板15との間の少なくとも一方に薄膜層18,19が形成され、前記薄膜層18,19が、前記微細周期構造体16と協働して前記光透過性基板15の前記微細周期構造体16側の表面に対する反射防止層として機能するようにされていること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性基板の表面上に、所望の光学的機能を備えた微細周期構造体が配設され、少なくとも前記微細周期構造体が位置する前記光透過性基板の表面上であって、前記微細周期構造体の前記光透過性基板の側と反対の側および前記微細周期構造体と前記光透過性基板との間の少なくとも一方に薄膜層が形成され、前記薄膜層が、前記微細周期構造体と協働して前記光透過性基板の表面に対する反射防止層として機能するようにされていることを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02B1/11 ,  G02B5/30 ,  G11B7/135
FI (3件):
G02B1/10 A ,  G02B5/30 ,  G11B7/135 A
Fターム (18件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB65 ,  2H049BC21 ,  2K009AA02 ,  2K009BB02 ,  2K009CC03 ,  2K009CC06 ,  2K009FF02 ,  2K009FF03 ,  5D789AA01 ,  5D789AA20 ,  5D789AA40 ,  5D789AA43 ,  5D789JA12 ,  5D789JA13 ,  5D789JA32 ,  5D789JA65
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 偏光ビームスプリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280280   出願人:ナルックス株式会社, 科学技術振興事業団
審査官引用 (4件)
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