特許
J-GLOBAL ID:200903099330724031

偏光分離素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217450
公開番号(公開出願番号):特開平9-061627
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 偏光分離素子の特性の均一化及びコンパクト化を図ると共に、その耐環境性を高める。【解決手段】 表面に凹凸状の周期格子が形成された基板1と、この基板1の凹凸部1a,1bの少なくとも凸部1a上に形成された酸化チタン配向膜からなる複屈折材料層2と、を具備し、凹部と凸部の間の常光の位相差と異常光の位相差のうち何れか一方がπの偶数倍、となるように、複屈折材料層2の厚み及び基板1の凹部深さを設定してなる。
請求項(抜粋):
光学的等方性基板上に酸化チタン配向膜からなる複屈折材料層を形成すると共に、表面に凹凸状の周期格子を形成し、該凹部に、複屈折材料の常光屈折率または異常光屈折率の何れか一方に等しい屈折率の物質を充填してなる偏光分離素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/18
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18 ,  G02B 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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