特許
J-GLOBAL ID:200903014068045041

ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169814
公開番号(公開出願番号):特開2000-356069
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】操作者のドアの開閉に対してアシスト力を付与するアクチュエータを備えたドア開閉装置であって、操作者の違和感を軽減する。【解決手段】各操作スイッチSW1〜SW4は、オンオフスイッチよりなり、ドアの開閉操作を検出する。トルクセンサ16は、ドアに作用する操作力の大きさ、及びその操作力がドアの開方向又は閉方向のいずれに作用しているかを検出する。コントローラ28は、操作検出スイッチSW1〜SW4にてドアの開閉操作を検出している間、トルクセンサ16の検出に基づいて操作力の大きさが所定値以上となった時に、そのトルクセンサ16の検出に基づいて操作力が作用する方向にアシスト力を付与するとともに、そのアシスト力を前記操作力の大きさに応じて変化させるべくアクチュエータ6を制御する。
請求項(抜粋):
ドア(2a,30)の開閉に対し、モータ(7,37)を駆動源としたアクチュエータ(6,36)にてアシスト力を付与するドア開閉装置において、前記ドア(2a,30)の開閉操作を検出するオンオフスイッチよりなる操作検出スイッチ(SW1〜SW4)と、前記ドア(2a,30)に作用する操作力の方向を検出するための操作方向検出手段(16)と、前記ドア(2a,30)に作用する操作力の大きさを検出するための操作力検出手段(16,28a)と、前記操作検出スイッチ(SW1〜SW4)にて前記ドア(2a,30)の開閉操作を検出している間、前記操作力検出手段(16,28a)の検出に基づいて前記操作力の大きさが所定値以上となった時に、前記操作方向検出手段(16)の検出に基づいて前記操作力が作用する方向にアシスト力を付与するとともに、前記操作力検出手段(16,28a)の検出に基づいてそのアシスト力を前記操作力の大きさに応じて変化させるべく前記アクチュエータ(6,36)を制御する制御手段(28,40)とを備えたことを特徴とするドア開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06
FI (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 5/04 C ,  B60J 5/06 A
Fターム (31件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA04 ,  2E052DA08 ,  2E052DB01 ,  2E052DB04 ,  2E052DB08 ,  2E052EA03 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA08 ,  2E052GA10 ,  2E052GB00 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GC07 ,  2E052GD06 ,  2E052GD07 ,  2E052GD08 ,  2E052GD09 ,  2E052KA02 ,  2E052KA06 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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