特許
J-GLOBAL ID:200903014073103297

担持酸化ルテニウム触媒及び塩素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353541
公開番号(公開出願番号):特開2004-181408
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】担持酸化ルテニウム触媒及び塩化水素を酸素によって酸化して塩素を製造する方法であって、活性低下が小さいという特徴を有する触媒及び該触媒の存在下、塩化水素を酸素によって酸化する塩素の製造方法を提供する。【解決手段】比表面積13〜16m2/gである担持酸化ルテニウム触媒。塩化水素を酸素によって酸化して塩素を製造する方法であって、上記の触媒を用いる塩素の製造方法。反応温度は、100〜500°Cが好ましく、反応圧は通常大気圧〜50気圧程度である。酸素原料としては、空気をそのまま使用してもよいし、純酸素を使用してもよい。塩化水素に対する酸素の理論モル量は1/4モルであるが、理論量の0.1〜10倍供給するのが通常である。また、触媒の使用量は、固定床気相流通方式の場合で、大気圧下原料塩化水素の供給速度との比GHSVで表わすと、通常10〜20000h-1程度である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
比表面積13〜16m2/gである担持酸化ルテニウム触媒。
IPC (5件):
B01J23/46 ,  B01J21/06 ,  B01J32/00 ,  B01J35/10 ,  C01B7/04
FI (5件):
B01J23/46 301M ,  B01J21/06 M ,  B01J32/00 ,  B01J35/10 301G ,  C01B7/04 A
Fターム (16件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069CB81 ,  4G069EC02X ,  4G069EC02Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB65
引用特許:
審査官引用 (7件)
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