特許
J-GLOBAL ID:200903014077533458

塗布工具およびその刃先研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096856
公開番号(公開出願番号):特開2006-272204
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 塗布工具の刃先部を研磨仕上げや再研磨する際に、研磨中の砥石の切れ味劣化を抑えて刃先部の長手方向全長に渡り均一な研磨を施し、研磨後の刃先部先端にうねり等が生じるのを防いで、高い塗布精度を得る。【解決手段】 複数のヘッド部材1,2のスロットSを画成する側面1A,2Aの先端に刃先部1B,2Bが設けられた塗布工具において、これらの刃先部1B,2B同士のうち少なくとも1つを他と異なる硬度とし、外周面に砥粒層が設けられた外周砥石を、その中心軸線をスロットSの幅方向に向けて中心軸線回りに回転させつつこの幅方向に揺動させながら、これらの刃先部1B,2Bの先端同士に砥粒層を接触させて、この先端が延びる刃先部1B,2Bの長手方向に移動させることにより研磨を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のヘッド部材の互いに対向する側面の先端にそれぞれ刃先部が設けられ、上記側面同士の間に形成された溝状のスロット内を塗布液が流通して上記刃先部の間から吐出されつつ、被塗布物に対して上記スロットの幅方向に相対的に移動させられて上記塗布液を塗布する塗布工具であって、上記複数のヘッド部材の上記刃先部同士のうち、少なくとも1のヘッド部材の刃先部は、他のヘッド部材の刃先部と異なる硬度とされていることを特徴とする塗布工具。
IPC (1件):
B05C 5/02
FI (1件):
B05C5/02
Fターム (6件):
4F041AA02 ,  4F041AA12 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041BA17 ,  4F041CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3454423号公報
審査官引用 (7件)
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