特許
J-GLOBAL ID:200903014081682824

焼結品製造方法、連続体製造方法、物品形成方法及び構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348551
公開番号(公開出願番号):特開2002-206101
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 異なる物理特性を有する複数の部品からなる連続体及びその製造法等を提供する。【解決手段】 本発明は、磁気的特性又は硬度の如き異なる物理特性をそれぞれ備えた複数の部品(21,23)を有する連続体を形成するために射出成形をいかに使用できるかを示す。これはこれら種々の部品の相対収縮率の注意深い制御により達成される。更に、使用される素材の組成における比較的小さな変更により他の特性を変更できる状態で、ある選択された物理特性のみが部品間で異なるのを許容することを保証するように注意を払う。本発明はまた、囲いに取り付けられていない状態で、囲い内に収容される物品を、単一の一体作業で形成する方法を提供する。これは、物品の収縮率が囲いの収縮率よりも実質上大きくなるようにすることにより、達成される。
請求項(抜粋):
複合焼結品を製造する方法において、焼結後に第1組の物理特性を有する粉末材料の第1の混合物を提供する工程と;1つの例外を除いて上記第1組の物理特性と同じ第2組の物理特性を焼結後に有する粉末材料の第2の混合物を提供する工程と;焼結後の素材の収縮量が約1%以下だけ互いに異なるような第1及び第2の素材を形成するように、上記第1及び第2の混合物に潤滑剤及び結合剤を加える工程と;第1のモールドを使用して、第1の生の部品を形成するように上記第1の素材を圧縮成形する工程と;上記第1の生の部品を第2のモールドへ移し、次いで、複合生部品を形成するのに十分な量の上記第2の素材を上記第2のモールド内に射出する工程と;粉末スケルトンを形成するために上記複合生部品からすべての潤滑剤及び結合剤を除去する工程と;上記複合焼結品を形成するために上記粉末スケルトンを焼結する焼結工程と;を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
B22F 3/12 ,  B22F 3/20 ,  B28B 1/24 101 ,  B28B 3/02 ,  C04B 35/622
FI (5件):
B22F 3/12 ,  B22F 3/20 A ,  B28B 1/24 101 B ,  B28B 3/02 P ,  C04B 35/00 E
Fターム (28件):
4G030BA01 ,  4G030BA02 ,  4G030BA19 ,  4G030BA21 ,  4G030GA08 ,  4G030GA14 ,  4G030GA19 ,  4G030GA21 ,  4G030GA24 ,  4G030GA27 ,  4G052BA03 ,  4G052BA04 ,  4G052BB09 ,  4G054AA05 ,  4G054AA09 ,  4G054AA19 ,  4G054AB01 ,  4G054AC00 ,  4G054BA00 ,  4K018AA40 ,  4K018BB10 ,  4K018BC12 ,  4K018BC16 ,  4K018CA07 ,  4K018CA30 ,  4K018CA32 ,  4K018DA21 ,  4K018DA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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