特許
J-GLOBAL ID:200903014104507162

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048330
公開番号(公開出願番号):特開2006-234046
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 通常の振動入力方向と最大入力方向との間の角度差が大きくなったときでも、弾性体の圧接部がブラケット筒部内における所定の位置から移動することのない防振装置を得る。【解決手段】 内筒16の外周面にゴム製の弾性体18が加硫接着され、弾性体18の一対の圧接部26の端部がブラケット筒部12の内周面に圧接されて、円筒状のブラケット筒部12内にこの弾性体18が圧入される。一対の圧接部26の端部に接したブラケット筒部12の径方向内側部分に、ブラケット筒部12の板厚以上の高さHでL字状に突出する突状曲部34が、軸方向Sに沿ってブラケット筒部12の全幅にわたって、それぞれ形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状に形成される内筒と、 内筒の外周面に固着され且つ、外周側に突出した形の圧接部を有する弾性体と、 内周側に圧接部で接しつつ弾性体が圧入され且つ、弾性体を介して内筒を支持するブラケット筒部と、 圧接部の端部に接したブラケット筒部の径方向内側部分に全幅にわたって形成され且つ、ブラケット筒部の板厚以上の高さで突出する突状曲部と、 を有したことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  F16F 1/38
FI (3件):
F16F15/08 K ,  F16F15/08 W ,  F16F1/38 S
Fターム (18件):
3J048AA01 ,  3J048BA04 ,  3J048BA19 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA36 ,  3J059AA04 ,  3J059AE01 ,  3J059BA42 ,  3J059BA67 ,  3J059BB01 ,  3J059BC05 ,  3J059BD01 ,  3J059BD03 ,  3J059CB03 ,  3J059CB15 ,  3J059DA14 ,  3J059GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374274   出願人:株式会社ブリヂストン, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 防振マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161906   出願人:豊田合成株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374274   出願人:株式会社ブリヂストン, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る