特許
J-GLOBAL ID:200903014107857733

二次覆工中詰め充填材の仕切り構築方法および堰き止め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244152
公開番号(公開出願番号):特開2001-065296
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 仕切り位置で二次覆工管の外周面に布製の環状バッグを固縛定着させて、この布製環状バッグ内に中詰め充填材と同様のモルタルを充填して効率よく仕切り体を構築する。【解決手段】 一次覆工された隧道内にFRP製管体で二次覆工を行う管路の構築工事において、二次覆工中詰め充填材の充填に際して、間仕切りを構築する方法であって、前記二次覆工管体1の外周面に耐圧性を備えた布製の環状バッグ10を固縛定着し、この環状バッグ10内に中詰め充填材Aと同様のモルタルを注入して膨らませるとともに固化させて、前記二次覆工管体1と一次覆工壁2との間隙を閉鎖する。その環状バッグ10は、二次覆工管体1の外面に被嵌できる筒状にされたベース部11と、そのベース部11の表面に充填材の注入口を備える環状袋体15が縫着され、ベース部11には固縛手段が付されて、管体外面に固縛定着できるようにされている。
請求項(抜粋):
一次覆工された隧道内にFRP製管体で二次覆工を行う管路の構築工事において、二次覆工中詰め充填材の充填に際して間仕切りを構築する方法であって、前記二次覆工管体の外周面に耐圧性を備えた布製の環状バッグを固縛定着し、この環状バッグ内に中詰め充填材と同様のモルタルを注入して膨らませるとともに固化させて、前記二次覆工管体と一次覆工壁との間隙を閉鎖することを特徴とする二次覆工中詰め充填材の仕切り構築方法。
IPC (2件):
E21D 11/00 ,  E21D 11/10
FI (2件):
E21D 11/00 A ,  E21D 11/10 Z
Fターム (6件):
2D055AA04 ,  2D055BB01 ,  2D055CA02 ,  2D055DA06 ,  2D055KA00 ,  2D055KB11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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